2017/01/09

【 塩麹の八草粥 】





1月7日の七草がゆの日・・・

久々に食欲が湧いて、がっつりしたものを食べたくなり。

お粥さんは翌日に。







せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、

すずな、すずしろ、これぞ七草。
                       



七草がゆを食べる前、

必ず七草の名前を唱えてみなさいと言われた幼少期。


今年は、1月8日に作りましたので、

お雑煮用に残っていた三つ葉も加えて、八草に。



ご飯を炊く用の深い土鍋に、

お水からじんわり昆布出汁をとって。



もち麦を混ぜて炊いたご飯を、

ザザッと水で洗い、米粒を包丁で軽く刻んでから、

昆布だしのなかへ。

ゆっくり弱火で、ふつふつ煮ていきます。



いつもは、ほんだしとか、

関西人の神の調味料、ウェイパーという中華だしとか、

ついつい入れてしまうのですけど(思い出の味なので)



今日は病み上がりだし、塩麹で味付け。

昆布だしと塩麹だけで、とろとろ煮ていきます。




すずな、すずしろは、薄く薄く切って、

ご飯といっしょに、柔らかく柔らかく。




七草と三つ葉は、細かく細かく刻んでいき。

最後に火を止めて、お粥にいれて混ぜます。









すごーーーいおいしい!!


しっかりお出汁が効いて、塩麹の旨味と塩味がちょうどいい・・!



末広がりの8で縁起もいいし、来年も八草粥にしようかなぁ♡